【刺繍】ふわふわ「雪うさぎ」作り方【動画講座】
こんにちは。SHIKAKU□です!
最近は日本中で雪が積もったり降ったりしていますね。
今回は、ふわふわ「雪うさぎ」の刺繍のやり方です。
youtubeで投稿した動画の解説記事になります。
ブログ解説で分からない部分は、動画を参照してください!
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下書き
水溶性で、熱でも消えるペンで下書きをしています。
この雪うさぎの体くらいの広い面積を刺繍するときは、補助線を入れて縫っている時に曲がらないようにしています。
雪うさぎの体
DMC B5200
3本どり、スミルナステッチ
ターキーノットステッチ、ターキーワークステッチとも呼ばれます。
私調べでは、日本でも海外でも「turkey work stitchってスミルナステッチと一緒だよね?」という認識で、統一されていないみたいです。
とにかくもふもふにしたいのなら、スミルナやターキーなんたらステッチでOKです!
スミルナステッチは、一針一針、半返し縫いをしながら縫うイメージです。
糸を弛ませる長さは、今回短めにしました。
細かくステッチをして、毛(もふもふ)がない部分が無いよう気をつけました。
このコツコツ縫っていく作業は結構大変です。
刺繍スタンドがあったら、やりやすいですよ!
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弛ませる長さを変えると、花弁だったりさまざまな物をスミルナステッチで表現できます。
スミルナステッチ、覚えておくと便利です!
スミルナステッチが終わると、ループを全て切ります。
ループ以外も切ってしまわないよう注意します。
ループの切り残しを探して、見つけたら切っていきます。
せっかく時間掛けて作ったループなので、残さず切ります!
最後にトリマーになったつもりで、トリミングします。
高さを揃えるように切りました。
雪うさぎの目
赤 丸中ビーズ
実際の雪うさぎの目には南天の実を使います。
南天の実を表現するために、ビーズにしました。
ビーズ針にシャッペスパンを通して、ビーズを目の位置に留めました。
ビーズ針以外で丸中ビーズ通る気がして試したのですが、通りませんでした…笑
南天は常緑樹で冬でも枯れないことと、また、「難を転じる」として正月の縁起物とされています。
雪うさぎの耳
実際の雪うさぎの耳には、椿や南天の葉が使われます。
葉の刺繍を2つして、うさぎの耳にします。
雪うさぎの耳が葉っぱなのって、色合い的にもすごくkawaiiですよね。改めて。
スミルナステッチに埋もれてしまわないよう、立体的な耳にしました。
仕上げ
ドライヤーの熱で下書きを消します。
ドライヤーも当てて、ほんとうにうさぎのトリマーになった気分でした…笑
まとめ
動物の表現にピッタリのスミルナステッチを使い、雪うさぎを表現しました。
スミルナステッチは時間かかりますが、出来上がりを見ると「頑張ってよかった…」と思えました!
ビーズを使うことで、ツルリとした雪うさぎの目が表現できたと思います。
また作りたいです。