椿(ツバキ)の簡単立体刺繍【youtube解説】
こんにちは!刺繍のSHIKAKUです□
新年ということで、日本らしい「椿」を刺繍していきます。
椿は日本原産だそうですね。
youtubeで投稿した動画の解説記事になります。
ブログ解説で分からない部分は、動画を参照してください!
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youtu.be
下書き
水溶性で、熱でも消えるペンで下書きをしています。下書きは、ほとんどこのペンを使っています。
ドライヤーの熱で消しています。
椿の花粉
DMC 25/3821
3本どり(3 strands)
フレンチノットステッチ
(french knot stitch)
布が見える部分がないように、敷き詰めます。
周囲を一周してから、中を埋めていくと綺麗に仕上がります。
出来上がりを見て、間が空いているところがあれば、後から埋めたら大丈夫です!
椿の花びら
DMC 25/309,349
6本どり(6 strands)
ウォーブンローズステッチ
(woven wheel rose stitch)
まず、5本の軸を縫います。5等分は、五角形に切って作った厚紙から印を打ちました。
次に、1つ飛ばしで糸を掛けていきます。
上下、上下、上下…と繰り返します。
きつく引っ張ると、花弁のふんわり感がでないので気を付けてください。
もっと花弁をフンワリさせたいのなら緩めに、立体感を抑えたいのならキツめにすることで、作品の表現の幅が広がります!
このステッチでバラなども作れるので、試してみてください。
返し縫いをして、裏に引き抜いて終わりです。
椿の葉
DMC 25/524,367
3,6本どり(3,6 strands)
フィッシュボーンリーフステッチ
(fishbone leaf stitch)
葉の中心を下書きします。
葉の中心からすこし出た所を縫います。
葉の中心は糸が重なり、立体的になります。
仕上げ
ドライヤーの熱で下書きを消します。
ドライヤーで消しにくかったら、水溶性のペンなので水でインクを落としています。
まとめ
椿を立体的にして、華やかさを表現してみました。
椿の花弁は簡単に出来ますし、個人的にすごく気に入っています!
花弁は巻き方次第で表情が変わるのが、面白いです。
是非挑戦してみてください!