目玉焼きの立体刺繍【youtube動画解説】
こんにちは!SHIKAKU□です。
今回は、目玉焼きの刺繍のやり方です。食べ物が作りたくなったので、目玉焼きを作りました笑
黄身は立体的にしました!白身はチェーンステッチです。
youtubeで投稿した動画の解説記事になります。
ブログ解説で分からない部分は、動画を参照してください!
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目玉焼き立体刺繍🍳/Fried egg embroidery/簡単ワンポイント[日本語字幕・English sub] - YouTube
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下書き
水溶性で、熱でも消えるペンで下書きをしています。もちろん、裁縫用です!(ペンは裁縫用じゃなくても良さそうな気はします…いつか試してみたい……笑)
黄身の円を左右対称に、かつ等間隔にバックステッチするので、目印を下書きしました。
円をホールケーキを切るときみたいに4等分して、その間をそれぞれ3等分しました。
黄身 その1
DMC 3821(6 strands)
back stitch
下書きの円の目印に沿って、バックステッチを一周します。
これで、下準備は終わりです。
黄身 その2
DMC 3821(6 strands)
corded detached
buttonhole stitch
【黄身 その1】で縫ったバックステッチを利用して、corded detached buttonhole stitch をします。
ボタンホールステッチのやり方は、文章で説明難しいので、動画を見てくださいm(_ _)m
動画の最初で、ボタンホールステッチの解説をしています。
かぎ編みみたいな感じです。刺繍と言うより編み物です。
まずは動画のように台形で、ボタンホールステッチを練習してみてください。
平面でなく卵の黄身のように立体にしたいなら、動画のように目を飛ばさずに糸を通す、つまり段を進むごとに目をひと目増やしていきます。
そして、最後閉じる前に綿を詰めます。
綿を入れたら、バックステッチの下にも針を通して、同じように糸を針にかけて閉じていきます。
白身
DMC 3865(3 strands)
chain stitch
チェーンステッチで一周ぐるりとします。
チェーンステッチで円を縫うときは、最後は最初のチェーンに繋げますので注意してください。
チェーンステッチは動画のように枠を固定するのでなく、刺繍枠を手で持った方が私はやりやすいです。
白身の範囲を外側から内側に向かってグルグル縫って、面を埋めたら終わりです。
仕上げ
ドライヤーの熱で下書きを消します。
2つの目玉焼きはこのあと、「ブローチ加工」していこうと思います。
ブローチ加工の動画作りますー!
まとめ
目玉焼きの黄身を立体にすることで、光の陰影が付きました。
影が白身にも落ちて、本物の目玉焼きのような立体感になりました。
デフォルメされた目玉焼きの形にしたので、チェーンステッチで北欧風になった気がします…!
チェーンステッチは、面を埋めるのにも向いているので、使いこなせるようになりたいです。